子育て中のママにとって、家事と育児の両立は毎日の大きな課題ですよね。特に小さい子供がいると、やらなきゃいけない家事が全然進まない!なんてこと、日常茶飯事ではないでしょうか?
洗濯物を畳んでいると、全部広げてひっくり返される。
掃除機をかけようとすると、「自分がやりたい!」と騒ぐ。
料理中は足元で泣き叫ばれる…。
そして、「もう時間がない!」と焦ったり、イライラが募った末に、つい動画を見せてしまう。
見せた瞬間はホッとするけれど、その後に押し寄せてくる罪悪感。「動画ばかり見せていて大丈夫かな…?」そんな思いを抱えるママも多いはず。でも安心してください。
この記事では、子供が家事を邪魔する状況を逆手に取って、家事を子供と一緒に楽しむ方法をお伝えします!
自分だけじゃない

全然家事が進まないし、手伝われるのも面倒だし、
毎日めちゃくちゃイライラするんですけど〜!!



本当にわかります!多分、私たちだけじゃなくて、日本全国のママが共感してくれるはずです。笑
イライラしても大丈夫!それが「普通」です


まず、家事が進まないのは、ママの努力不足ではなく、子供が小さいうちは当たり前のことです。子供は好奇心の塊で、ママのやることすべてが気になる年齢。まして、ママが何かに集中していると、「自分に注目してほしい!」と邪魔をしたくなるのです。
私も3人の息子を育てながら仕事をしているので、この「家事が進まない問題」とは長い付き合いです。
特に長男が小さい頃は、忙しい中で「一人にさせて」と思いながらも、怒鳴ってしまってり、動画を見せてしまう自分に罪悪感でいっぱいでした。
ですが、子供を家事に巻き込む方法を試していくうちに、少しずつ効果を感じられるようになりました。
最初は余計に散らかってしまって、ストレスになるかもしれませんが、将来のための投資と割り切ると意外と楽しくなりますよ!
そして、これは初めに言っておきたいですが、ママの余裕があるときだけで良いと思います。
子供を家事に巻き込むメリット


「子供を家事に巻き込むなんて、むしろ手間が増えるだけ!」と思うかもしれません。でも、手伝わせることにはたくさんのメリットがあります。
現代は、小さい年齢から色々な習い事がありますが、毎日の生活に必要なスキルを身につけられるのは、家事が1番!これは、親が教えてあげられる最も重要なスキルと言っても過言ではないと思います。
1. 子供が家族の一員である意識が育つ
「自分もお手伝いしてる!」という感覚は、子供にとって大きな自信になります。自分が家族にとって必要な存在だと感じられると、自然と責任感も芽生えます。
2. 自立心と協調性が身につく
家事を経験することで、「自分にもできる」という自立心が育ちます。また、家族みんなで協力する姿勢を学べるのも大きなメリットです。
3. 将来のためのスキルになる
家事は生きていく上で必須のスキルです。小さい頃から少しずつ経験させることで、将来親元を離れたときに困らない力が身につきます。
男の子は特に、親が全部やってあげてしまうと、将来の奥さんが苦労するかも…
5歳の長男には、小さい頃からお手伝いしてもらってました。
失敗ばかりだし、手伝わせると「逆に邪魔!!」とイライラする事ばかりでしたが、今では、私の言ったことをしっかりとお手伝いできるように成長しています。



子育てにおいて、努力は裏切らないですね!
3歳児でもできるお手伝い


「小さい子供にできる家事なんてあるの?」と思う方も多いはず。でも、実は3歳くらいの子供でも、ちょっとしたお手伝いをさせることは十分可能です。
ただし、遊びに走ってしまったり、放り投げてしまわないように、必ず最初にやり方や道具の使い方、どうなったらゴールなのか、など教えてあげてから始めましょう。
3歳児からのお手伝い
- タオルを畳む
折り紙もできるようになってくる年齢です。大人のようにきれいに畳めなくても大丈夫!遊び感覚で「やってみる」ことが大切です。 - 洗濯物を運ぶ
軽いタオルや子供の服を洗濯カゴに入れたり、干す場所まで運ばせたりしましょう。 - 野菜をちぎる
レタスやキノコ類を手でちぎらせると、料理への興味も湧きます。卵を割るのも、意外とこの年齢でもできますよ。 - 食器を片付ける
自分の使った食器は自分で片付ける習慣を、小さい頃からつけておくと、自然と食後に運んでくれるようになります。 - おもちゃの片付け
お片付け用の音楽を決めて流したり、「次はどれをお家に帰してあげる?」とゲーム感覚で楽しくやらせると続きやすいです。
5歳児からのお手伝い
- 簡単な掃除
クイックルワイパーや雑巾を使って床を拭くなどの掃除がおすすめです。”汚れたら、綺麗にするのに手間がかかる”ということを学ぶのにも役立ちます。 - 洗濯物を干す
靴下や小さなハンカチを干す作業は、この年齢でもできるようになります。 - 簡単な料理
もちろん、近くで注意が必要ですが、混ぜたり、炒めたり、簡単な料理は任せられます。本人も「これは自分で作った!」と思うと、食にも興味が湧き、楽しく食べられます。 - 洗い物
包丁やガラス食器など、危ない物は避けて、食器を洗ってもらうのも良いと思います。自分の使った食器だけでも良いと思います。
ちなみに、泡が落ち切っていない事などもあるので、私はその後、内緒で食洗機でもう一度洗います。笑 - 片付け全般
自分の部屋を片付ける習慣もこの頃から始めると良いです。
小学生からのお手伝い
- 掃除機をかける
力がついてきて、注意力も高まってくる小学生には、掃除機を使わせても大丈夫。ただし、階段などには注意するように促しましょう。 - 食事の準備
野菜を切る、味付けをして煮込むなど、料理を一緒に楽しみましょう。 - 必要な物を分別
どんどん物が増えていく時期です。自分が必要な物を分け、いらない物や使い終わった物は捨てたり、収納するということを教えましょう。
カードやキーホルダーなどの小さい物は、ファイリングして区分させたりするのも◎ - お風呂掃除
体が大きくなってきて、力もついてくるので、お風呂の汚れを掃除してもらうのは良い習慣になります。
”掃除した後には、きれいになって、気持ちよくお風呂に入れる。”という感覚を学ぶのもちょうど良い年齢です。
※年齢はあくまで目安であり、参考です。ご自身のお子様の状況を見ながら、安全にお手伝いしてもらうよう心がけてくださいね。
子供が家事を手伝うときのポイント


まずは褒めることを優先しましょう
結果が完璧でなくても、「やってくれてありがとう」「助かったよ」と感謝を伝えましょう。自分がやったことで、ママが助かったという記憶は、自己肯定感にもつながり、次回のお手伝いへの意欲もわかせることができます。
失敗を受け入れる余裕を持つ
最初から上手にできる子はいません。失敗も成長の一環と割り切ることが大切です。逆に、ママに受け入れる余裕がない時は、子供のお手伝いもお休みしましょう。
遊び感覚で楽しく進める
例えば、「片付け競争」や「何秒で畳めるか挑戦」など、ゲーム感覚でやるとやる気がアップします。強制的なものは大人と同じで、子供も否定的な感情が芽生えてしまいがちです。
楽しむことを優先させて、好奇心を掻き立てるようにしましょう。
子供用の本物を買う
できれば、お手伝いしてもらう時には、なるべく子供用の小さいサイズのものや安全性の高い物を買ってあげてください。大人が使う家電は、子供にとっては大きくて重いので、それが理由で上手にできないこともあります。
子供用がない場合でも、子供の目線に立って、使いやすそうな道具を選んであげると、子供もお手伝いへの意欲が湧いてきます。
家事を完璧にしなくても大丈夫
子育て中は、「家事を完璧にこなすこと」を一度手放してみましょう。完璧な家事よりも、子供と一緒に過ごす時間や、子供が新しいことを学ぶ体験の方が、長い目で見て価値があるものです。
もちろん、忙しい日には動画やゲームに頼るのもアリです。育児は長期戦。「今日はこれで十分」と自分を許してあげることも必要です。
ここまで書いておいてなんですが、どうしてもイライラしてしまったら、ママの気持ちを優先させるのが良いと思います。
動画を見せて落ち着くようであれば、それでも良いと思うし、散らかってても、洗濯物が多少溜まってても、楽しく生きられる事が1番です!!
まとめ
小さい子供がいると、家事が進まないのは当たり前のこと。でも、子供を家事に巻き込むことで、短期的には時間がかかっても、長期的には大きな成長をもたらします。
最初は失敗の連続かもしれませんが、「手伝ってくれてありがとう」の気持ちを忘れずに、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
ママも頑張りすぎは禁物!自分にあまく、気楽に育児してください♪